【借金返済の戦略】低金利ローンへの借換で〇〇万円の節約!

【借金返済の戦略】低金利ローンへの借換で〇〇万円の節約 返済計画
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金利の高いローンを借りている方は、低金利のローンに借換を行うことで、将来発生するはずだった利息をカット(節約)できます!

僕がローンを借りたときは、衝動的で、消費者金融銀行系カードローンしか思いつかばず、消費者金融の方が金利が高かったので、大手銀行のカードローンを選びました。

僕の様にお金を借りる時に、しっかり比較せず、CMなど聞いたことのある消費者金融銀行系カードローン を選んでしまった人は少なくはないはずです。 そんな人は今回紹介する方法でで、完済に向けて大きな一歩を踏み出すことができます!!!

今回、自分の住んでいる地域のろうきん信用金庫のローンを新しく契約し、元のローンを支払うことで将来○○万円の利息をカットできることになりました!

ろうきんもメリットデメリットありますが、金利を安くしたいならオススメです!!

金利が変わると借金はいくら減る?

仮に以下の条件で借金をした場合を計算してみると、

  • 借入金:80万円
  • 月々の返済額:3万円
ローンの種類金利返済期間総支払額利息
三井住友銀行
カードローン
14.5%33ヶ月971,499171,499
ローンの種類金利返済期間総支払額利息
近畿ろうきん
笑くぼ
7.9%30ヶ月882,618 82,618
ローンの種類金利返済期間総支払額利息
大和信用金庫
Ease
4.5%29ヶ月844,471 44,471

※金利は2019年12月20日現在の値です
※金利に幅がある場合は、代表的な数値を使用しています

金利が異なるだけで、支払期間にして4ヶ月、そして、支払総額においては約13万円の違いが出てきます!

僕は、計算してみてビックリすると共に、どうしてこのことをもっと早く知らなかったんだろうとショックでした。

80万円借りて、97万円返しますか?それとも84万円返しますか?

と聞かれたら誰だって84万円って答えますよね。

今回、ろうきん信金での借換を探してみて、一番金利が安かった商品を上で紹介しましたが、 地域時期によっては他にももっとお得な商品があるかもしれません。借換をされる方はそれぞれ探し見てください。

ちなみに、月々の返済額が3万円ではなく2万円の場合は、完済までに20万円以上の差がでます!

ろうきん・信金のメリット・デメリット

メリット

メリットはもちろん、金利が低いこと。100万円未満の金額を借りる場合、大手銀行や消費者金融の場合年利は12~18%くらいなので、これに比べたら、上で紹介した二つは半額かそれ以下の金利になっています。

デメリット①

デメリットの一つ目は、借りる(契約)までの期間になります。消費者金融や大手銀行系のローンは、即日借りられ場合がほとんどですが、ろうきんや信金は、借りるまでに1~数週間かかります。これは、保証期間での審査が入るためです。

実際、自分が申し込んだときの様子をコチラで書いていますので、ろうきんを検討している方はぜひ読んでください(※準備中)。

デメリット②

デメリットの二つ目は、ろうきんや信金の審査基準についてになります。 銀行や消費者金融に比べて、厳しめの条件が設定されています。

もちろん、銀行系カードローンや消費者金融の商品も、誰でも借りられるわけではありませんが、ろうきんや信金はプラスして制約があります。今回紹介している二つの商品に関しては、

近畿ろうきん
カードローン笑くぼ
・近畿2府4県にお住まいかお勤めの方
・近畿勤労者互助会に入会いただける方
・満20歳以上、65歳未満の方
・ 安定継続した収入がある方
・当金庫指定の保証機関の保証が受けられる方

※またほとんどの商品は以下の方を対象とした商品になります
・団体会員の構成員の方
・生協の組合員の方、同一生計内の家族の方
・「ろうきん友の会」に加入している 方
・個人会員としてろうきんに出資(1,000円以上)している方
大和信用金庫
カードローンEase
・契約時の年齢が満20歳以上62歳未満の方
・安定継続した収入がある方(パート・アルバイト可)
・配偶者に安定した収入がある方
・当金庫の営業地域に居住、または勤務している方
・同一の勤務先に2年以上勤務、又は同一の事業を2年以上営業されている方
・株式会社セディナの保証が受けられる方

等の条件があります。この他にも、商品によっては利用目的やその他の条件が決められていたりします。一番の制限は地域かと思います。この記事で紹介している商品は、奈良もしくは近畿在住か勤務している人だけが申し込みできます。

ろうきんや信金は全国各地域にあるので、それぞれお住いの地域で、自身の条件にあった商品を探してみてください。

この記事を書いた人

投資をする一般人。もともとはお金が苦手で、貯金も資産もゼロ。借金返済をきっかけにお金について学ぶようになりました。▶先取貯金、つみたてNISA、iDeCo、ポイ活、ふるさと納税。ブログでは儲かったことも損したこともありのままに投資の『リアル』を公開しています。

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