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【最重要】誰でもできる借金返済計画の立て方と返済のコツ

【必読】誰でもできる借金返済計画の立て方と返済のコツ 返済計画
この記事は約14分で読めます。

「なかなか借金が減らない」

「返済がツライ」

「いつ返済が終わるんだろう」

「宝くじ当たったら返せるのになー」

こんな状況にいるのはあなただけではありません。昔の僕もそうでした。2019年12月現在、まだ70万の借金があり、コツコツ返済中ですが、計画をたてることにより、借金返済生活の出口を確認することができました。

今までは真っ暗な大海原を進んではいるものの、どこに向かって進んでいるのかもわからい様な状況です。そんな状況に置いて、まさに灯台の明かりのように、進むべき方法を示してくれるのが返済計画になります。

借金返済において最も重要なのは、しっかりと返済計画を立てること

と言っても過言ではありません。返済計画を立てるためには、いろいろ調べたり、計算したりと少し面倒なこともありますが、必ず立てるようにしてください。

しっかりと返済計画が立てられることで、ゴール(完済)に対して、今自分がどこにいるのか、そしてあとどれくらいでゴールにたどり着けるのかが把握できます。

計画を立てても借金そのものは減りませんが、ストレスが激減します。

この記事では、できるだけ短期間で無理なく借金を返済していくためのコツを3つご紹介しますので、ご自身にあった返済方法を選んで、返済計画に役立てましょう。

<この記事の要点>
 ・返済計画が立てられるようになる
 ・返済のためにすぐに実践できる5つのコツを紹介
 ・自力で返済が難しい場合の方法を紹介します

借金返済計画のための3ステップ

まずは、以下で紹介する3つのステップを行い、現状での返済計画を立ててみてください。

返済計画を立てることで、

  • 今どのくらいの借金があるのか
  • 現在の家計のどうなっているの
  • どのくらいの期間で返済できるのか

がわかります。

Step 1. 現在の借金を把握する

まず行わなければならないのは、いったい今の自分にどのくらいの借金があるかを把握することです。今現在の状況を把握するために、以下のような表を作成してみましょう。

借入先借入金金利返済額返済日
A銀行2,000,0006%36,00027日
B消費者金融800,00018%20,00015日
Cカードローン1,200,00012%20,0005日
住宅ローン15,000,0001%50,0005日
奨学金1,000,0000%14,00027日
合計20,000,000140,000

銀行や消費者金融、カードローンの借入だけではなく、住宅ローンやショッピングのリボ払い、奨学金の返済など、月々発生している支払いも一緒に記入してください。

この表を作ることで、

・毎月返済しなければいけない金額
・毎月発生している利息

をある程度客観的に把握することができます。現在の借金額やこれから返済する額を調べて現状と向き合うのは、計算の手間や精神的な負担がかかる作業ですが、借金完済に向けて避けては通れない道です。

自分の借金の現状について、よくわかっていない方は以下を参考に情報を整理してください。

借入先がわかる場合

上の表を作るにあたり、「金利がわからない」といったり、「今いったいどいくら借り入れているのかわからない」、という人もいるかと思います。銀行や消費者金融など借入先がわかっている場合、ほとんどの業者が用意している「会員専用ページ」から調べられます。それぞれの業者に直接電話して問い合わせても問題ありません。

借入先もわからない場合

多重債務(複数の借入がある場合)になると「どこからいくら借りたかもわからない」という状況の人もいるかもしれません。そんな場合は、信用情報機関に問い合わせることで、どこでいくら借りているのか教えてもらえます。信用情報機関とは、個人の信用記録(借金、ローン、クレジットカードの履歴)などを管理している機関で、銀行や消費者金融、カード会社などすべての金融業社は以下のいずれかの期間に加盟しています。

組織名 略称 主な会員
株式会社シー・アイ・シーCICクレジットカード会社と信販会社
株式会社日本信用情報機構JICC消費者金融と信販会社
全国銀行個人情報センターKSC銀行と銀行系カード会社等

Step 2. 家計の収支を把握し見直す(返済可能額を計算する)

返済額について整理できたところで、次に現在の家計の収支を把握します。今現在の状況を把握するために、以下のような表を作成してみましょう。

収入  25万円  
家賃5万円
光熱費1万円
食費4万円
通信費2万円
医療費1万円
被服費1万円
交際費3万円
教育費1万円
保険2万円
趣味・娯楽2万円
残り(返済額)3万円

項目は、必要に応じて、増やしたり減らしたりしてください。

この表を作ることによって、

・家庭のバランスの確認
・無駄な出費の確認

ができます。

実際にどうやってお金を返していくかという具体的な返済のコツを知る前に、まずは自身の状況を正確に把握する必要があります。

Step1とStep2で、自身の置かれている状況を客観的に見ることができたと思います。現状を踏まえ、しっかりと返済計画を立てることが、借金返済のスタートになります。

Step 3. 返済期間をシミュレーションする

借金総額(Step 1)と、毎月の返済可能額(Step 2)がわかったところで、具体的な完済までの道のりをシミュレーションしてみましょう。

シミュレーションに必要な利息の計算ですが、利息は次の様に計算できます。

利息[円] = 借入残高[円] × 実質年率[%] ÷ 365[日] × 利用日数[日]

例:100万円の借金を毎月3万円ずつ返済(金利18%)した場合

消費者金融の標準的な金利18%で、借金100万円に対して1ヶ月にかかる利息は、

100万円 × 18% ÷ 365 × 30 = 14,794円

となります。

返済した30,000円のうち14,794円は利息分の返済に充てられるので、実質返済できるのは

30,000円 – 14,794円 = 15,206円

になります。

そうすると、翌月の元金は

1,000,000円 – 15,206円 = 984,794円

となり、翌月はこの額に対してまた利息がかかってきます。

このペースで返済していくとすると、完済には3年程度かかり、支払う利息の総額は391,756円となります。

毎月の返済額で比較してみると

月々の返済額返済期間総返済額利息
20,000円94ヶ月1,862,236円862,236円
30,000円47ヶ月1,396,721円396,721円
40,000円32ヶ月1,262,793円262,793円

この表からもわかるように、月々の返済額を増やした方が、返済期間も、総返済額も少なくなります。逆に言うと、

毎月の返済額が小さい = 返済期間が伸びる = 支払う利息が多くなる

つまり、損か得かで考えたら、月々の返済額を高くした方がいいんです。ただ、その分月々の負担は増えてしまうことになるので、その辺のバランスが大事になってきます。 次で、月々の返済額を増やせるコツをお伝えしたいと思います。

借金返済の3つのコツ

大きく分けると、

支出を減らす
金利を下げる
収入を増やす

にわけられます。順に説明していきますので、ご自身にあった方法を選んで、返済計画に役立ててください。新しい方法に気づいたら随時更新していきたと思います。

①家計の支出を減らす

どの方法で返済をしようと思っていても節約は必要になります。少しでも返済にお金を回して速く完済できるように徹底的に節約しましょう。

日々の支出の中から無駄なものをカットしたり、減額したりすることで、返済に回せるお金を増やすことができます。

光熱費

電気やガスは、1つの会社に集約でき割引を受けることができます。自身が契約しているガス会社や電力会社のWebなどを参考に検討してみください。

携帯の料金プラン

自宅にWiFiがあるのに、携帯の契約パケットプランは適正でしょうか?また、楽天モバイル、Lineモバイル、Y!モバイルなど、格安simに切り替えることで、年間の携帯代を数万円節約することも可能です。

外食や交際費

外食や交際費については必ず見直しましょう。贅沢をするなというわけではありませんが、単価や頻度を少し下げてみたりできる余地はあるはずです。月々1000円でも浮かすことができれば、年間12,000円の節約になります。

②金利を下げる

「借金を減らしたい、返したい」と思ったら、まずは一番金利が高いローンに的を絞って返済しましょう。

おまとめローンを利用する

複数の銀行や消費者金融から借入がある場合、1つにまとめて借換をする「おまとめローン」が有効です。

おまとめローンの金利は、通常よりも低く設定されていることが多いので、支払利息分の負荷を減らすことができます(だいたい18% ⇒ 13~15%くらいになります)。

また、複数借りていてそれぞれの返済日や返済額がわからなくなってしまい、どこかにいくら返済すればよいのか、よくわからない状態が、返済口が一本化されることでわかりやすくなります。これで返済が滞るリスクを減らすことができます。

低金利のローンに借換する

特にクレジットカードのキャッシングやリボルビング払いをしている人は、銀行系、消費者金融への、借金の借換をおススメします。

借入の額にもよりますが、

消費者金融 銀行 信金・ろうきん

の順に金利は低くなっていきます。信金やろうきんで借りるのが一番金利が低くていいのですが、様々な条件が課さたりもするので万人向けではありません。ただ、お住まいの地域の信金やろうきんのWebをみたり、相談に行ってみたり、一度は検討してみてください。

借入相手に相談する

お金を借りた金融機関等に交渉して、返済期間を延ばすことができないか、一時的に猶予が得られないか交渉をしてきましょう。返済開始までインターバルを置くことができるかもしれません。

条件変更(返済額を減らす、返済回数を増やす)は、以後借入する場合、大幅なマイナス査定になりますが、当座をしのぐためには仕方ない手段です。

住宅ローンの借換

住宅ローンの残高や残りの返済期間にもよりますが、今よりも低い金利の住宅ローンに借り換えることができれば、グッと住宅ローンの返済額を減らせる可能性があります。

手続きに時間・お金・手間がかかるので、以下の条件に当てはまる人は検討してみましょう。

・ローンが1000万以上
・期間が10年以上
・借換で金利差が0.5%以上変わる

③収入を増やす

転職以外にも、様々な方法があります。

副業・アルバイト

平日昼間働いている人は、夜間や週末に副業することも可能です。

空いた時間で仕事を見つけることができるShotworksTimeeといったサービスやアプリもあるので活用してみてください。また、手に職がある方は、CloudworksLancersといったサービスを利用して、在宅での仕事も可能です。

副業の業種やマッチングサービス年々増加傾向で、12月17日にシューマツワーカーが「副業系サービスカオスマップ2019年版」を公開したので、興味のある方は副業業界の俯瞰図を見てみてから自身の副業生活をスタートさせるのもいいと思います。

アンケート

アンケートに答えることで、ポイントや謝礼を貰えるサービスがたくさんあります。ネット上でアンケートに答えるのが基本で、スマホ(携帯)やパソコンがあればすぐにでも始められ、一般的なアルバイトのように、事前に面接を受けたり登録会に参加する必要はありません。時間や場所を選ばないので、在宅時や通勤中など、都合のいいときお仕事できるのがメリットになります。デメリットとしては単価が安いこと。時給に換算すると数百円というのがほとんどになります。

モニター

商品やサービスを覆面調査官として受け、それに対する報告として収入を得る手段もあります。クレジットカードの申し込みに関する調査や、不動産での資産運用の調査協力、食材宅配サービスのお試しなどがあります。単価は数千円~数万円で高いのがメリットですが、押しに弱い人には向いていないかもしれません。

ブログ・YouTube

ブログやYouTubeを利用した広告収入(アフェリエイト)も一つの収入源になります。本業でやっている人もたくさんいますが、副業でやっている人もたくさんいるので、現在の仕事を続けながらやることも可能です。

その他:奨学金を返済している方へ

借りた奨学金は返さなければいけませんが、返済の仕方を変えることができます。いずれの場合も会社員の場合は年収の目安は300万以下となっています。特別な理由がある場合は、年収300万円以上の方でも受理されるみたいなので、一度問い合わせをしてみてください。

減額返還

約束どおりの返還は困難だが、減額した金額ならば返還が継続できる場合

・災害、傷病、経済困難、失業などの返還困難な事情が生じた場合に願い出できる制度です。
・ 一定期間、「当初割賦金を2分の1または3分の1に減額」して、減額返還適用期間に応じた分の返還期間を延長することにより返還しやすくなります。
※返還予定総額が減額されるものではありません。延滞している場合は願い出できません。

返還期限猶予

現在返還が困難であるため、一定期間返還を待ってほしい場合

・災害、傷病、経済困難、失業などの返還困難な事情が生じた場合に願い出できる制度です。
・一定期間「返還を猶予し先送りにする」事により、その後の返還がしやすくなります。
※返還すべき元金や利息が免除されるものではありません。

詳しくは、日本学生支援機構のWebをご覧ください → 日本学生支援機構「返還が難しいとき」

再シミュレーション

ここで紹介した方法を実践することで、どれくらい借金返済が楽になるのか、最後にもう一度シミュレーション(Step1 → Step2 → Step3)をしてみてください。

なんで、そんなめんどくさいことを2度もやらせるんだよ

と思った方もいると思いますが、これはとても大事なことなんです。理由は2つあります。

メリット①

計画を立てることが大事なことには変わりありませんが、最初に立てた計画がそのまま計画通りに進むなんてことはほとんどありえません。

計画を更新することも同じくらい大事になります。

ここで再度計算したように、何か新しい方法が思いついたり、急にお金が必要になり借入金が増えたり、今後いろいろなことが起こることが予想されます。

実際に、自分も10月に計画を立て、2か月後には新たな返済プランを思いつき、計画を変更しています。

その時その時にあった最適な方法を選び、実行していくことが大事になります。

メリット②

また、これも実際の返済生活でとても大事、とても嬉しいことだと思うんですが、再シミュレーションをすることによって、

返済額が減る

ことを実感できます。

将来返す借金が減る と言われたら誰だって喜びますよね。これが目の前で実感できるのは、とても嬉しいことだし、借金返済のモチベーションに繋がります。

自力で返済が難しい場合|債務整理

債務整理とは、借金問題で悩んで自殺したり夜逃げしたりする人を救うための法律上の手続きになります。返済計画を立てたが、返す見込みがない、返せそうにない場合、返さないで放置するわけにはいかないので、借金問題を解決する最終的な法的手段が「債務整理」になります。
具体的には以下のような方法になります。

種類リスク対象
任意整理毎月の返済額を減らせば、完済可能な人
個人再生借金の返済が難しい
自己破産借金の返済が不可能な人

任意整理

個人で債権者(借入先)と交渉し、期限を延ばしてもらったり、返済日を待ってもらったりするには限界があります。弁護士に間に入ってもらい、現実的に返済可能な条件を設定してもらいます。

信用情報は悪くなりますが(5年くらい新規の借入やカードの作成ができなくなります)、家族や職場にはバレずに減額が可能です。「泣きの一回」を、弁護士を代理人として、債権者(銀行や消費者金融)にお願いする方法です。

借入残金が~300万円までならこの「任意整理」を利用する場合が多くなっています。利息分をカットし、月々返済のできる金額で、返済を続けていく返済プランになります。

債権者も返済してもらえないよりは、時間がかかっても返済してもらった方が得なので、法的にしっかり条件変更の契約をすれば、当初の返済条件よりも緩いものに変えることができるかもしれません

個人再生

弁護士ではなく、裁判所に仲介してもらい、債務(借金)を減らすことができます。借金総額を5分の1程度に減額でき、残りを数年で債権者に返してく方法です。自己破産との大きな違いは、住宅を手放さずに済むことになります。

減額の幅は任意整理より大きいのですが、その分リスクがあります。個人再生を認められると「官報(政府が毎日刊行する国家の公告文書で、誰でも見ることができる)」に掲載され、裁判所などに公示されます。「○○氏は借金が返せない人です」ということを公表されてしまうので、家族や職場にバレることもあります。

もちろん、金融やカードのブラックリストに載るので、借入は非常に厳しくなります。

自己破産

最後は自己破産です。自己破産すると、債務(借金)そのものがなくなります。

借金もなくなりますが、財産もなくなります。個人所有の財産(土地、建物、車等)は接収され競売にかけられます。財産を失い「無一文」に近い状態になる代わりに、借金をチャラにできる本当の最終手段です。

もちろん、官報に掲示されますし、ブラックリストにも掲載されます。ブラックリストに載る期間も任意整理や個人再生と比べて長くなります(最長10年)。

借金減額の相談

行政や弁護士会が無料で行っている相談会が、全国各地で開催されています。自力返済が難しそうな方は、こういった機会を利用して一度専門家に相談してみてください。相談に行くのも難しかったり、近くに相談できる方がない人は、Webで入力するだけで無料診断してくれるサービスもあるので活用してみてください。

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